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2011/02/22

クモ仙人、斎藤慎一郎さんを忍ぶ

この2月27日14時より、千代田区紀尾井町ホールにて「中島はるの世界-虫の詩人斎藤慎一郎と最晩年の中原中也をめぐって-」というコンサートが開かれます。斎藤慎一郎さんといえば、植物学者牧野富太郎の薫陶を受け、クモを愛した詩人であり、福井県の中池見湿地をはじめ、地球環境保護に尽力した著述家です。長池公園では、2007年9月1日、斎藤さんを講師に「スパイダーウオッチング」と題した自然観察会を開きましたが、その後、体調を崩し、12月に惜しくも他界されたのでした。思えば、長池公園での観察会が、斎藤さんの最後の講師活動であったかと思いますが、無くなる直前、ご自分の自然科学に関する蔵書の大半を自然館に寄贈していただいたのでした。それまで、スカスカであった自然館の図書コーナーは、斎藤さんのおかげで、充実したものになったのは言うまでもありません。さて、この音楽会は、日本蜘蛛学会の会員でもある作曲家、中島はるさんのコンサートで、クモや中原中也にインスパイアされた作品が歌われるとともに、斎藤慎一郎さん作詞「歌う昆虫記」などが披露される予定です。斎藤慎一郎さんのお仕事や人となりに少しでもふれたことのある方、是非ともオススメのコンサートです。

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